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2005年12月20日 (火)

あらしのよるに、を見てきました

嵐の夜、逃げ込んだ山小屋でヤギのメイと狼のガブが出会います。真っ暗闇の中でお互いを嵐から逃げてきた“仲間”と思い込んで話が弾みます。話をしてお互いが似ている事に気付いた2匹は再会を約束して別れます。お互いを知る為の合言葉が「あらしのよるに」。翌日、メイの前に現れたのは狼のガブ。お互いの勘違いに目が点の2匹。そんな2匹の間に奇妙な友情が芽生えて散歩を繰り返し仲良くなってしまいます。互いの仲間が2匹が仲良くなる事を許さない為に群れから離れる事を選んだ2匹は雪を被る危険な山を越えて狼とヤギが一緒に暮らせる「みどりのもり」に行く決意をします。その2匹を待ち受ける運命は・・・

原作は信頼、友情、愛といった普遍的なテーマが共感を呼んでベストセラーになった絵本です。普通なら食うものと食われるもののありえない友情を描いています。気弱な狼のガブにすればヤギのメイはご馳走。でも奇妙な友情ゆえに我慢するガブ。怖いと思っていた狼に親しみを感じるメイ。ガブとメイが散歩する姿はユーモラス。狼らしくない優しさを持ってメイに接するガブの顔も表情豊かでいいです。「命をかけてもいい友情があるんだ」と言ってガブの餌になろうとするメイと空腹でもメイを食べられないガブが泣きながら「何で狼に生まれてきちまったんだよー!」って本心を吐露します。それぞれから相手を思い遣る気持ちと愛を感じました。やっぱり信頼し合うっていいですね。

わたしももう一度、信頼や友情、愛について考えてみたいと思いました。そんな事を真剣に考える時間も大切ではないでしょうか?人と人の関係が希薄になってきたと言われるこの頃だからこそ考えないといけないのかも知れません。

声優さんの声ですぐに分かったのが市原悦子さん。特徴的でしょう?メイのお婆ちゃんだった。おばさんヤギの声を出していたカバちゃん。ヤギそのものがカバちゃんぽかった。想像してみて下さい。中村獅童ってあんな声も出せるんだ、って感心しました。

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受信: 2005年12月20日 (火) 22時32分

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