« 夏休みにもやって来る | トップページ | 梅雨明け間近? »

2006年7月24日 (月)

ビバリー・バートンの小説

今回はハーレクインのシルエット・ラブストリームの小説です。著者はわたしの大好きな作家ビバリー・バートンです。

月明かりで愛して」:主人公エミリーは火災で夫のスチュアートと妊娠していた子供を亡くし自らも背中にひどい火傷を負ってしまいます。長い入院生活の後に一人暮らしを始めます。伯父や友人のニッキは人生をやり直す事を勧めるのですが、エミリーはしり込みをしてしまします。絶望していたエミリーの前にミッチェルという謎めいた男性が現れます。会うたびに凍り付いていた心が溶けていく気がするエミリー。自分の過去を打ち明けられないままエミリーと会い続けるミッチェル。ミッチェルに惹かれて行くエミリーは彼がアパート火災に深くかかわっている事を知らされます。

過去の悲惨な事件から立ち直ろうとするエミリーと罪悪感を抱えたままエミリーを見つめ続けるミッチェル。出会いはとてもいい感じなんです。二人が仲を深めようとしている時に周囲で次々に事件が起こり始めます。事件は徐々に悪質な物にと変化します。そんな時に二人の間にトラブルが・・・・トラブルにも負けずにエミリーの周りで起こる事件から彼女を守ろうとするミッチェル。ミッチェルが逞しいんです。ミッチェルを信じきれないエミリー。「もう、エミリーもっと素直になってミッチェルを信じて」と言いたくなるんです(笑)。この二人の恋の行方から目が離せなくなること間違いなし。そして事件も意外な方向に向かいます。スリリングなストーリーとロマンスを堪能出来ます。

惹かれ合うのに信じきれないエミリーと守りたいのに信じてもらえないミッチェル。二人の心の葛藤が手に取るように解ります。ビバリーの小説に出てくる男性は野性的。シリーズ化している『狼たちの休息』は百戦錬磨のボディーガードを主人公にしています。人を守るために命も投げ出す強者たちが、唯一真実の愛の前では・・・・そんな人気シリーズを書いている作家です。

現在「狼たちの休息」はシリーズ13作品刊行されています。「こんなボディーガードがわたしも欲しい」と思わせる男性が出てくるんですよね。どんなボディーガードが出てくるのか興味のある方はどうぞビバリーの本のページを開いて見て下さい。

|

« 夏休みにもやって来る | トップページ | 梅雨明け間近? »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

夏休みになると新潮文庫100冊とか集英社ナツイチとかお勧め本がずらっと店頭に並びますね。
昨年、集英社のナツイチに挑戦しよう思ったのですが10冊くらいで挫折しました。(笑)

今年も又並んでいるのですけど、先日アップされていたあのサンドラブラウンの本も入っていました。
やっぱり読まなくてはね。(笑)

投稿: tami | 2006年7月25日 (火) 00時05分

tami様
TSUTAYAにも並んでました。わたしは好きな作家だけしか読まない傾向があるんです。何かで紹介されていたりすると「読もうかな」となるのですが・・・サンドラを読んだら感想を聞かせて。

投稿: *aprile | 2006年7月25日 (火) 15時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146448/11082303

この記事へのトラックバック一覧です: ビバリー・バートンの小説:

« 夏休みにもやって来る | トップページ | 梅雨明け間近? »