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2007年1月17日 (水)

「薔薇の花びらの上で」 イヴ&ローク13

今回は予定時間内でメンテナンスが終わったみたいです。

今日はわたしのお気に入りJ・D・ロブ「薔薇の花びらの上で」(villagebooks)をご紹介。イヴ&ロークシリーズ13です。

13 《あらすじ》 深夜のニューヨークで全裸の若い女性が住まいのある高層マンションから落下。その死因は落下による物ではなく違法ドラッグの過剰摂取。女性は落下前に既に死亡していたことに・・・捜査に乗り出したNYPSD(ニューヨーク市警)のイヴ・ダラス警部補が女性の部屋で目にしたのはキャンドルの灯る部屋、ワインを飲んだ形跡、そしてベッドにはピンクの薔薇の花びら。そして似通った事件が発生。共通点はキャンドル、ワイン、薔薇、ドラッグ。そしてチャットルーム。捜査に携わるイヴを嘲笑うかのように犯人達はさらなるゲームを仕掛け始める。

ロマンティックな舞台装置を整えて殺人を犯す犯人に立ち向かうイヴは勇ましく凛々しい。ニューヨーク市警の警部補を妻に持つロークは色々な面でイヴを支えています。イヴとロークはいつもお互いを刺激しあっていますが、ロークが自分に示してくれる様な労わりを示し優しくさを分け合う事も覚え始めました。この二人の結婚生活も1年を迎えようとして愛は成熟し始めました。でもイヴの周りは恋愛沙汰でざわめいています。そして意外なカップルまで誕生します。脇役として登場する執事のサマーセットとイヴの関係は嫌がらせの応酬が続いています。この二人がどんな展開を見せるのかが一番、楽しみなんですけどね。イヴとロークの周りを固める脇役達が少しずつ増えるのは面白いです。その脇役達の今後の動向も楽しみの一つです。

詩のチャットルームを使い女心をくすぐるロマンスに誘う方法は巧妙です。こんな犯罪は現在、起きても驚かないと思います。チャットルームなどのインターネットを使った犯罪が無い訳でも少ない訳でもない今の世の中。バーチャルな世界と犯罪が結び付くのは至極簡単な気がします。

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コメント

*aprile さん

こんばんは!

昔は、何事でもそうだと思うのですが
「超えてはいけない一線」というのがあったと思うんですよね。

いまではけっこう何かのはずみですぐに乗り越えてしまうような風潮がありますよね・・・・

投稿: 「感動創造」 | 2007年1月17日 (水) 19時05分

うわ~相変わらず本を読んでいますね。

どこまでがバーチャルでどこまでが現実かわからなくなっている現在。

子供たちもゲームでリセットして又やり直せると思っているようです。

困ったものですね。

投稿: tami | 2007年1月17日 (水) 23時16分

「感動創造」様
おっしゃる通りですね。
昔は「越えてはいけない一線」ってありました。
世間の常識の中にも自分の中にも。
でも、最近は世間の常識の中にそれが無くなっています。
踏み留まる理性が無いのかな?
だから現実とバーチャルの違いが無くなるのかも。

投稿: *aprile | 2007年1月18日 (木) 11時04分

tami様
わたしの場合、tamiさんと違って知識になるような自分を磨くような本を読まないんです(苦笑)
娯楽本が多いです(笑)
バーチャルと現実の境が無くなっているような犯罪が多いですね。
大人が子供達に現実とバーチャルの境を教えないといけないんでしょうね。
でも大人の中にも現実とバーチャルが一緒になっている人多いですね。

投稿: *aprile | 2007年1月18日 (木) 11時08分

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