« レンゲの花 | トップページ | 晴れて暖かい »

2007年3月27日 (火)

「デジャヴ」を見てきました

Photo_26 デジャヴ-既視感-初めて体験することなのに以前にどこかで体験、経験したようなあの奇妙な感覚。説明不可能なこの現象“デジャヴ”は果たして何を意味するのだろうか?

*あらすじ* 2006年2月28日アメリカ、ニューオリンズ。全米最大のカーニバル“マルディグラ”を祝うため、海軍基地の500名を越える水兵とその家族達がミシシッピー川を運行するフェリーに乗り込んだ。祭りを祝う音楽が流れ誰もが笑顔を浮かべ幸せそうな表情を見せる。それを奪い去ったのはテロリストによる爆弾だった。大爆発がフェリー全体を炎に包み黒煙が立ち上る。500名以上の犠牲者を出した爆発現場を捜査するダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)ATF(アルコール・タバコ・火器局)捜査官は事件現場を精力的に捜し回り、次々と事件の証拠品を発見する。やがて爆発事件の現場近くで若い女性の死体が発見された。女性死体が発見されたのが爆破事件の1時間前。ダグの直感が、真相を解く鍵が彼女にあることを告げていた。そしてダグは死体となって横たわる女性クレア(ポーラ・パットン)に奇妙な《デジャヴ》の感覚に襲われた。

デジャヴはプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが黄金コンビであるトニー・スコット監督と6度目のタッグを組んだ作品です。フェリー爆破事件の鍵を握る女性の死体を見た瞬間、説明不可能な強烈なデジャヴに襲われます。追い討ちをかけるように二人を関連付ける様々な証拠が発見されるのだが、ダグは確かに生前の彼女を全く知らなかった。特別捜査本部に引き抜かれたダグはそれまで信じてきた世界ですら崩壊するような恐るべき真実に気付きます。

「もしもデジャヴが過去からの警告だとしたら?」「もしもデジャヴが未来を予知するメッセージだとしたら?」そんな大胆でドラマティックな解釈に基づき、誰もが体験したことがありながら未だ解明されていないこのミステリアスな現象をテーマにしています。トニー・スコット監督が演出する素早いカットと奇抜なカメラ・アングルで観客を幻惑させます。観客にデジャヴを体験させます。そしてサスペンスの醍醐味である緊迫感に満ちたカウントダウン感覚が待っています。

仕事人間で孤独なダグが死体となって横たわるクレアを見た瞬間に奇妙な《デジャヴ》を感じます。そしてクレアについて捜査を始める事でいつの間にかダグはクレアに特別な感情を抱きます。死んだ人間であるクレアの過去の姿を見て彼女を助けたいと思いはじめるダグ。そんなダグを取り巻く人々が特別な何かでつながり始めるんです。最後まで何度もわたし達に《デジャヴ》の感覚を与え続ける面白い映画でした。

|

« レンゲの花 | トップページ | 晴れて暖かい »

「シネマ」カテゴリの記事

コメント

私も「デジャヴ」見ましたよ。心理的サスペンスものなのかと思っていたら、途中からもろにSFものになってましたね。タイムトラベル系は、細かい辻褄を合わせようとしないで、流れに身を任せて楽しむのがいいですね。実際、最後はハラハラしました。

投稿: yamamo8 | 2007年3月30日 (金) 00時40分

yamamo8様
わたしも最後はハラハラして見てました。
ダグが車から出られなくなった時はもう・・・
タイムトラベル系は小さな事を一々気にしない方が面白く見られますね。

投稿: *aprile | 2007年3月30日 (金) 22時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146448/14426496

この記事へのトラックバック一覧です: 「デジャヴ」を見てきました:

« レンゲの花 | トップページ | 晴れて暖かい »