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2007年5月22日 (火)

「イヴに捧げた殺人」イヴ&ローク14

14_1 小説の事をブログに書くのって久し振りな気がします。今回もわたしの大好きなシリーズ「イヴ&ローク 14」 の最新作「イヴに捧げた殺人(Reunion in Death)」です。

*あらすじ* 結婚1周年を目前に控えたイヴが2週間の休暇明けに取り組むことになった事件は裕福な初老の男性ばかりが毒殺される連続殺人事件。犠牲者達には共通点がなく、殺されるような動機さえ浮かんでこない。そして捜査線上に浮かび上がったのはイヴがかつて夫殺しの容疑で逮捕し、刑務所に送り込んだ女性、ジュリアナだった。ジュリアナがニューヨークで殺人を犯すのは、イヴに対する挑戦であり復讐だった。復讐に燃えるジュリアナが最後に狙うのがイヴの最愛の夫ロークの命だと確信したイヴは不安と恐怖に苛まれ始める。

過酷な警官としての生活を続けるイヴもやっと結婚1周年を迎えます。シリーズ3作「不死の花の香り」で結婚した二人の前には身の毛もよだつ殺人事件が次々に起こっていましたから14作にしてやっと結婚1周年なんです。今回の作品ではピーボディも未解決事件を一人で捜査する事が命じられ独り立ちへの第一歩を踏み出します。そんなピーボディのもとにフリーエージャーの両親が訪れます。ピーボディの両親は娘以上に個性的で不思議な能力があるんです。ジュリアナがロークを狙っていると知ったイヴは捜査上、やむおえずロークを伴って忌まわしい過去にまつわる街、ダラスを訪れます。このダラスでまた、一つイヴの痛ましい過去が明らかになります。

「イヴ&ローク」のシリーズを読むと「これって映画にならないかな~」なんて思うんです。イヴとロークが住む近未来のニューヨークの非現実感は面白いと思うんです。だけど一つだけ問題が・・・それはロークを演じられる俳優が居ないんじゃないかということ。アイルランド系のとても複雑で魅力的なローク。大富豪でニューヨークの半分は所有している・・・そんなロークのイメージが壊れるのは嫌だからやっぱり映画化はしない方がいいかも(笑)次のシリーズが出るまでまた、違う作家の小説を読んで待たなきゃいけません。わたしには好きな作家が多くて本はたくさん有ります。時間は上手に潰せそうです。「イヴ&ローク」・・・こんなに惹かれるシリーズって今までありませんでした(笑)

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