2006年4月21日 (金)

あの事故かた20年

もうそんなに年月が経ったのかと思ったのが「チェルノブイリ原発事故」です。あの原発事故から20年も経つんです。それほどの時間が経過したと思えないのはあまりにも大きな事故だったからでしょう。

当時はソビエトだけに留まらず世界中に影響を及ぼしました。一番大きな影響を受けたのはヨーロッパでしょう。農作物が放射能汚染されたと言われたくさんの作物が廃棄処分にされたほどです。イタリア産のパスタが値上がりしたり、フランスのワイン用のブドウが処分されました。放射能汚染が広大なヨーロッパを恐怖に陥れたのも忘れられません。

今でもチェルノブイリで働いている人がいるのを知っていますか?4000人近い人々が残された放射能物質を除去するために働いているそうです。第4炉が爆発したのですが、第1~3炉までの中にはまだ、放射能物質が残されたままになっていたんですね。チェルノブイリ原発は完全に封鎖する計画だったらしいのですが、ペレストロイカでソビエトが崩壊した為に計画が始まる前に頓挫した状態ということです。ウクライナという一国になってからは原発事故被害者への補償金を払うと計画を実行に移すのが難しいらしいです。でも、この計画は2010年に完成させるそうです。

放射能の後遺症に苦しんでいる人々も多いと聞きます。後遺症は被爆した人々だけにも留まらないのは広島、長崎の原爆被爆者を見れば分かります。チェルノブイリの人々の苦悩も世代を超えるんでしょうね。こんな事故は二度と起こしてはいけないと思います。こんな事故が二度と起こらないように慎重を怠って欲しくないです。日本にもたくさんの原子力発電所があるのですから。

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